患者さんを看取る |
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タイトル通り、私の患者さんが担当時に亡くなりました。看護学生の時も受け持ちの患者さんが亡くなったことはありました、でも、所詮私は看護学生。遺体を拭いてあげるとか、霊安室への搬送とかそんなことくらいしかしなかった気がします。
今回はペーパーワークから始まり、医師、患者さんの家族、tissue donation、nursing officeへの連絡やらなんやらと、やらなきゃいけないことが沢山あるのに、初めてのことで何がなんだか言われるままに動いた、というかんじでした。いや、言われるままに動けてさえいなかったような気がする…。チャージナースはじめ、同僚の皆様、いろいろ助けてくれてありがとうごじゃりました。 それにしても今回の件で自分はほんと未熟者だわ、ということを再認識させられてしまい、けっこう落ち込んでます。 まず第一に英語力のなさ!お前どんだけこっち住んでるんだよ、ってかんじです、ほんと。特に私、発音よくないから、tissue donation とこ電話してる時は何回もスペル言って、って言われた…。こっちで生活するレベルの英語はあっても、命を預かる現場で働くレベルの英語力をもっと↑せねばです。 そして第二にナースとしてのスキルです。その患者さんを受け持ったのはたったの3時間、でも、その3時間のあいだに私はベストなケアを彼女に対してしてあげられたか、っていったら超疑問…。末期癌だったけれど、まさか自分のシフトで亡くなるなんて思ってもないし、次の日に退院予定だったのに…。あ〜、ちょっとあの患者さんの様子みてくるかー、と思って部屋にいったら、もうすでに息を引き取っていました。そして亡くなった後の家族とのコミュケーション。これが一番情けなかったです。korean american の人たちで旦那さんはそんなに英語がしゃべられない。高校生くらいの息子さんを通して会話しました。でも、そんなたいした言葉をかけてあげられていない、伝えられなかった…。こんな大事な時間なのに。ありがとう、って言ってくれた時の息子さんの微かな笑顔が逆に切なかったです。 ナース歴40年以上のアメリカの母へ電話するまではほんと落ち込んでました。でも、いろいろ励ましの言葉もらって、少しは気が楽になったかなぁ。一番心に残ったのは、“亡くなった患者さんの家族に必要なのは、talkingじゃなくて、listeningしてあげることだよ”ってことかな。あぁ、そういえばそう習ったし、自分もそういう経験をしたなぁ、って思い出しました。あとは、“患者さんはきっと病院で死のうと思ったんだよ。家に帰って家族に迷惑をかけるのが嫌だったんだよ。私はね、患者さんはほんとにそういうことできる力があると思うよ”って。うーむ、先輩ナース。言うことが違います。 夜勤から帰ってきてあんま寝てません。日記も書いて少し心が軽くなったところでまた寝てみましょう。では、おやすみなさい。 |
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